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日記・一般 :
地域/ローカル先日の花まつりに参加して下さった方から有り難い感想を頂きました。
(後日私の母(寺族)との会話の中で語られたもの)
まず、今年の花まつりの盛況ぶりを「年々来場者も増えて素晴らしい」と誉めて下さり、話はご自身の生まれた頃まで遡る…
その方は生まれて直ぐに母を亡くして、祖母に育てられました。
祖母は孫であるその子を「なにがあっても不自由はさせない!」とそれは大事に育ててくれたそうです。あらゆる教養を身につける為に、いろいろな場所に連れていかれ、中でもその時に聴いた三味線やお琴、尺八の音色は今でも耳に残っているそうです。
今年の花まつりで聴いた演奏(邦楽アンサブル楽音さんの演奏)は当時のこと、優しかった祖母が思い出され本当に嬉しかったと教えて下さいました。
このようなお言葉を頂くと「やってよかった!」と思います。
初めは、「若者をお寺に呼びたい!」との思いからお寺でライブや落語会等のイベントを始めました。しかし回を重ねる度に、お寺のイベントを楽しみにして下さるのは近所の縁のある方、しかも、自分からはライブやイベントに足を運ばない(運べない)方達だと気づきました。
それからは、なかなか遠方へ出かけられなくなった方にも「近所の寺で気軽に感動体験をして貰いたい!」との思いが強くなりました。(もちろん遠方からの方や若者達も大歓迎です!)ですからこのようなお言葉はとても有り難く、この上なく嬉しいお言葉でした。
また「副住職も立派になって、おはなしもよかった」とお世辞もいただきました。
心ないお世辞は嫌いですが、このようなあったかいお世辞は大歓迎です。
その方は昔からの檀家さんなので私の誕生から成長を全て知っています。その方の言葉からは親心のような、または(その方と同じ)優しい祖母のような暖かさを感じます。
時には「もっとこうしたほうがいいよ」なんてアドバイスをくれる方もいます。
改めて、多くの有り難いご縁でお寺は支えられていることを感じました。